那須高原旅行
2006年(平成18年)8月13日〜16日
予定通り7時9分枚方市発の急行にのり、丹波橋で乗り換え。
藤森で下車し、JRバス深草バス停まで歩く。

深草駅には、定刻の15分前につくが、バスは一向に来る気配もなく、
結局、1時間10分の遅れで到着。
 
 
車内に入って見ると、昼間にもかかわらず、窓のカーテンは閉め切られ、
ほとんどの人が寝ていた。一種異様な光景に見えた。
バスは、2時間ほど遅れた最初の休憩地、養老SAに11:20に到着、
約20分の休憩の後出発。
車内は冷房がよく効いていて快適である。ブランケットを用いてちょうど
よい感じである。みんなよく眠っている。

 
途中、浜名湖SAは混雑のために、次の三方ヶ原PAにとまり、パンとコーヒーを
購入した。13:46〜14:00
約2時間の遅れのまま走行中。
天気は、曇りのため富士山は見えない。
15:50足柄SA到着 大勢の人でにぎわう。森永のファミリーレストランが
入っている。関西圏にはない店である。
車内アナウンスによると、この先東京まで、お盆の規制ラッシュに事故によるものと渋滞が続く。現在でも2時間15分の遅れである。
東京駅に着くとすぐに、表参道のホテルフロラシオン青山に向かうことになるだろう。
足柄SAのトイレの前に立つ結さんです
 フロラシオン青山は、公立学校共済組合直営の東京宿泊所であるが、南青山の閑静な住宅街に囲まれ、表参道ヒルズなど現在脚光をあびる表参道駅が最寄の格好のロケーションにあり、家族や出張で東京を
訪れるときはいつもここを利用している。

 結局、7:11に東京駅八重洲口に着いた。
定刻より3時間45分の遅れである。時期も時期ではあるが、費用が安い分リスクは大きい。
到着後に何か予定を組んでいたりると大変なことになる。
 今回はホテルへ向かうだけなので、ゆとりはあった。
バス内から、携帯メールでホテルへ、チェックインが間に合わない旨の連絡をとった程度で済んだ。

ホテルレストランのバイキング式の朝食をとる。
朝食込み込みで8,000円のサマーセットメニューでリーズナブルな料金だ。
料理やデザートの種類も豊富で妻も娘も満足である。 
 歩いて原宿まで行き、途中最近できた「表参道ヒルズ」の前を通った。
原宿駅前では、真夏の日差しを受け、暑かったことが思い出される。

原宿駅の横から、代々木公園をの中を通って、NHKスタジオパーkへ
いった、ここはは3年前にもいったことことがおったが今回もまたやってきた。
娘は毎日のようにNHKの教育テレビを見ている。
それが日課になっている。
今年は大河ドラマ「巧妙が辻」の展示があり、衣装を着て記念撮影をした。
12:37渋谷から湘南新宿ラインに乗り大宮で乗り換え、小金井まで乗る
途中雨が降り出した。今日は、不安定な天気である。
湘南新宿ラインは後部にグリーン車を連結した、通勤用快速のようである。

先頭車両は込んでいて座ることができなかったが、3両目になると空いていて
座ることができた。
小金井には13:27に到着の予定。その後、東北本線に乗り換え、15:45に黒磯に到着の予定。
小金井では、ホームの反対側に、黒磯行きの普通が待っていた。
関東のJRでは、冷房の効率を上げるため、ドアは閉められていて、ボタンを押して開ける。冬季に暖房のためにこうしたことをしているのは知っていたが、冷房のためは始めてである。これも環境への配慮からの
省エネ策のひとつではないだろうか。
15:45黒磯駅に到着。
周囲には何もない殺風景な駅だ。
駅の上を東北新幹線が大きな音を立てて通り過ぎていく。
16:10バスでペンション近くの白沢橋バス停へ向かう。
駅を出始めとろには、道に車の姿もなく閑散としていたが、東北自動車道那須ICを過ぎたころから、渋滞が始まる。
だんだんと別荘地内に入ると、様々なレジャー観光関連の店が立ち並ぶ。
バス停で降りて、飲料を購入し、店の人に道を聞いてペンションを目指した。
別荘地内の林の中を進んで行く、結構単調な道程である。
空は、どんよりと曇り、今にも降り出しそうであった
20分ほど進み、少し開けた中にペンションはあった。
黒磯駅では、JRの切符を窓口で買った。猪苗代までは、片道1890円で高額のため、自動販売機では購入できない。
駅前の明治屋という和菓子点があり、バスの車内案内で盛んに宣伝していた。
そこで、大阪へのお土産を購入し、名物の温泉饅頭を3個購入し食べた。
饅頭の皮にも、しっかりと味があり、こしあんも程よい甘さがしみ込んでいた。
福島県猪苗代湖の野口英世記念館へ行くことにした。
福島県は初めてでもあるし、ほかにも行くところがあるだろうが、幼いころから伝記を読んで親しんできた、野口英世の成果を是非
訪れてみたいと思う。

11:37に郡山駅に到着、ここは地方の中核都市でもあり、駅の作りもしっかりしたものがある。ここで乗り換え(磐越西線)猪苗代を目指す。

伊亜苗代からはバスで、野口英世記念館へむかう。
郡山までの車内では雨が降ったが、今は止んでいる。
11:49
猪苗代駅前からシャトルバス(大人290円子ども150円)に乗り、野口英世記念館に着く。

ここは、実際の野口英世の生家のあとにつくられた展示記念館である。
英世がやけどをした囲炉裏のほか、やけどをしたたとき、母のシカが
洗物をしていた、小川も残っていた。
今の子どもたちや、親の世代にも野口英世のことを知らないものが多い。
「忍耐」「努力」といった言葉が教育の現場からと遠のき、個性の尊重
の名のものち、怠惰に打ち勝ち、努力する美しさが見失われている。

 英世の母シカは、わが子の左手の不自由さを嘆き、「この子は、学問でした身を立てることができない」として、夜遅くまで、また雪の中の荷運びの仕事までして、学費を稼いだのである。

また、11歳のときに成績が優秀であったことから、校長先生に、生徒でありながら教壇に立ち、勉強を教えるようにいわれたとき、母は洋服を買い与えたのである。 

このことからも、勉強で身を立てることへの母の熱意と、その思いが一歩一歩遂げられようとする喜びが伝わってくる。

「学問で身を立てる」 いつの間にかこの国ではタブーになってしまった言葉である。学問や勉強は「身を立てる」ための道具(手段)ではないというのが、一般的な価値観になってきた。

このようななかでいかに「確かな学力」つけろというのであろうか。
「身を立てる」ことを忘れた国民お仲からニートやフリーターが出現するといっても過言ではないのではないか。