楠京阪幼稚園 入園奮闘記
 一昨年3歳になった娘の結が次年春幼稚園に入園することになりました。現在では3年保育が主流となり、3年保育を実施している私立の幼稚園に入園を希望するひとは、出願の前日(9月30日)から徹夜で並んだりしなければなりません。結を通わせようとしている楠京阪幼稚園は、比較的並び始めるのが遅く、出願当日(10月1日)の午前5時〜6時に並べば良いと聞いていました。ところが・・
2002年9月30日
午後4時30分  国道1号線枚方バイパス沿いから、園のようすを見ると、もうすでに十人くらいの人たちが列を作っているのを発見。ここは先着順なので、もし定員をオーバーしたときのことを考えて、滑り止めとして市内の某幼稚園へ願書をもらいに行く。願書配布時間の4時を過ぎ、すでに5時近くになっていたので、某幼稚園からは「チラシ・ポスターー等で時間を確認しなかったのですかとイヤミを言われる。」
午後10時00分  志織友人のEさんのご主人は、午後9時から並んでもらっていた。そこからの情報によると、歩道に並ぶのではなく、園のご好意で、体育館を空けてもらい、そこで待機することになったという。すでに40人位の人が集まっているという。わが家では、明日は午前3時に起きて4時くらいから並ぼうかと予定していたのだが、それろ急遽変更して、現地へ急ぐことになった。夜の道を自転車に乗って約10分現地へ向かった。
午後10時30分 現地へ行ってみると、体育館にいすが並べて大勢の人が待っていた。入り口付近には、机の上に記名する用紙が置いてあった。園の説明によると、明日の朝8時にこの紙の番号(私は55番)順に点呼し、並び変えてもらうとのことであった。この園としても初めてのことで戸惑っていたに違いない。体育館内には、お茶の用意やトイレも用意されてあったが、ここで一夜を過ごすのはしんどいと思った。園の説明によると「明日の8時の段階でお名前をお呼びしたとき、いらっしゃらなければ園としては責任をもてない」とうことだった。言い換えると、明日の朝8時にここに入ればいいということになる。そのことをつめると、「一晩中待っておられる方もおられるわけで、道徳や人情の問題で、それ以上は申し上げられない・・」とのことでした。色々と苦慮した結果の配慮であったと思われました。
午後11時20分 このままここにいても仕方ないので、一旦帰宅して、明朝6時半くらいにくることにした。ここの園は,、昔となりにあったディスカウントショップの跡を買い取ったため、立体駐車場が残っていて利用ができることがわかった。明日は、車で来ることにした。
10月1日
午前6時30分 今日は朝より雨が降っていた。再度園の体育館に行ってみた。昨夜より人は増えていたようだった。一晩ここで過ごしたような人もいた。昨日記名した紙はすでに引き上げられていた。今頃何も知らず、来ていたらどうなっていたのだろう。とりあえず8時の点呼を待つことにした。
午前8時  園の方が現れ、全員一度席を立ち、順番に名前を呼ばれたら番号ーカードもらい、順番に席に着くことになった。私は53番だった。
午前8時40分 願書の受付がはじまった。10人ずつ座ったいすの列ごとに手続きを行った。9時ころにj順番が回ってきた。この段階で今日の面接の時間が分かることになっていた。封筒に張る切手の購入を忘れていたので、その場で園より購入した。受験番号は55番で午前11時からの面接となった。
午前10時 午前9時過ぎに一度帰宅した。結は「幼稚園に行くと張り切っていた」志織が着ていく服を探すのに迷っていた。というのは、待機場所に集まっていたお母様方の面接用の服装を見ると、スーツ姿が多かったので、パンツルックから急遽スーツに切り替えるのに手間取った。午前10時過ぎには車で園に向かった。外は、台風21号関連の雨が降っていた。
午前10時20分  園に到着。「きんぎょ組」のお部屋で待つことにした。入り口付近では、靴屋や傘を入れるビニル袋を渡す園の先生方や出入りの人で混雑していた。奥の方には空いている席があったでそちらへ向かった。結は自分の傘を持って来れなかったことが不満でぐずっていた。部屋では、アンパマンのビデオが放映されていたが、結は私に抱っこされたままで降りようとはしなかった。このままでは面接がどうなるのか心配された。その後いすに座り、途中コンビニで買ってきたおにぎりを食べた。周りには志織が「おやこ教室」やサークルで知り合った人が何人か来ていた。そもとき、面接の番号を書いたカードや園に提出する地図を入れた袋を家に忘れてきたことに気づいた。急遽家に取りに帰ることにした。そのころ志織の友人のEさんは面接の順が回ってきていた。
午前11時17分 急いで園に戻り袋を志織に渡した。しばらくして園の先生から面接のから名前が呼ばれた。結と志織が面接会場へ向かった。
午前11時30分 結が泣きながら待合室に帰ってきた。後に志織が戻ってきた。どうやら面接は大変だったことが伺える。すぐ後に外国人英語講師(Jhonさんというらしい)が、入園祝いのの縄跳びの縄を忘れたのでもってきてくれた。この園では英語教育にも力を入れており、外国人の先生もいる。結は始めてみる、背の高い外国人の男性が怖かったようで「おじさん怖いと」泣いていた。
面接の内容 *「お名前は」

*「ここまで、どうやってきましたか」
結は、車で来ているのに「電車!」と答えたそうである。

*「そとで遊ぶのは好きですか」
結は「公園が好き」「公園には、滑り台・ブランコがある」と答えたそうである。これも前の質問と同様に、質問の中身と答えが食い違っていても、受け答えができることが大切である。

*折り紙を3枚(赤・黄・青)を並べて色を言わせる。
 「あなたの好きな色は」
 
結は,色についてはよく知っているので得意分野である。

*
作業:自分の好きな折り紙を折る。

*保護者の方への確認事項
 
この園では右脳を鍛える特殊な保育をしているので、そのことへの理解を求める。
 たとえば、上半身裸・素足で運動場に出て運動するなど。

出願を終えて  少子化といわれながらも、幼稚園の出願のためこれだけ保護者が負担を負わなければならないのかと思います。この園は例年になく出願者が多かっただろうと思います。右脳の開発に力を入れるというのも、小学校入学前に脳を作っておきたいという親の願いからでしょうか。学習指導要領が改訂され、評価規準の第一に「関心・意欲・態度」が盛り込まれるなど、小学校へ行ってからでは遅すぎるといった不安感がこのような情勢をつくりだしているのではないでしょうか。また、集団生活に早く慣れさせるために、3年保育を目指す親御さんが多いなか、公立の幼稚園は2年保育しかありません。そのためか、定員に満たない幼稚園もあるようです。効率でもぜひ3年保育を始めてもらいたく思います。最後になりますが、早くから並び情報を提供してくださった、Eさんにお礼を申し上げます。ありがとうございました。

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 ※ご注意 
 この記録は、2年前の入園の時のようすです。楠京阪幼稚園は、少子化が進むなかにあって、年々人気が高まっており、そのため出願時の並ぶようすも徹夜を覚悟した方がよいとの話も聞いております。園側も充分対応してくださると思いますが、遅くても出願日(10月1日)の前日(9月30日)の夕方から園の正門付近のようすを注意しておいてください。昨年、出願されましたKさんの情報によりますと、「前日夕方4時半に並びに行って、順番が77番でした。」とのことでした。これをご参考になさってください。また、今年の新しい情報がありましたらお知らせください。 メール                               平成16年9月11日   
記 録
NEW  園活動の内容を紹介するページを新設しました。
《速報》
今年(平成16年)は、9月30日の朝8時頃には、出願の列ができ始め、午後3時の段階では100人くらいの人が並んでいたそうです。来年度の入園定員が80人だそうで、この段階(午後3時)で並び始めても、20人の定員オーバーとなり、欠員待ちとなったようです。

《今年(平成16年度)のレポート》
 このページを御覧になっていただき、今年楠京阪幼稚園に出願された親御さんのレポートが寄せられました。来年度出願される方の参考になればというご好意で報告させていただきます。

 
さて、今年の戦いはすごかったですよ。
玉井様が経験された2年前とHPにのっていた1年前とでは戦いが激化していたので、
今年、「まだ早いかな?」という思いで、午後12時50分ぐらいに車で園の前を通って
みたところ、すでに50人以上の列ができているではありませんか!!!
同乗していた母をすぐに降ろして並んでもらい、私は家に戻って車を止めてから園に
かけつけました。
午後5時に、やっと正門が開かれたところ、私は65番でなんとかセーフ。
私の後ろの5人までがセーフで、残りの人たちは補欠になっていました。
私の前に2年保育希望の人が11名いてたのですが、私のすぐ後ろに並んでいた
2年保育希望の人は補欠となっていました。
兄弟優先の希望者が今年(来年度)は、多かったのでしょうか。
兄弟優先のことをすっかり忘れていたので、ギリギリセーフということに胸をなでおろした次第です。
正門の前に、近所の迷惑になるため午後5時までは並ばないでくださいという張り紙があり、
これを真に受けて、きちんと守っていた人たちは、補欠になってしまったことに納得いかないようで
先生方にかみついておられました。それもわかるような気もしますが・・
 
その後、午後5時から8時30分ぐらいまで拘束され、翌日は朝7時の点呼にいなければキャンセルということでした。
 
しかし・・・しんどかったです。これは家族ぐるみで乗り越えないといけないですよね。
私は、園の近所ではなく交野に住んでおり、主人も転勤中ということで、娘は実家で
みてもらえたからまだよかったものの、本当に大変でした。
 
来年は、もっと競争が激化するのでしょうか?
でも、このHPのおかげで情報収集することができ本当に助かりました。
ありがとうございました。
来年度から入園しますので、ぜひぜひ玉井様にお会いできればと思っております。
でも、人数が多そうだから見つけられないかしら?
近所に楠京阪幼稚園に通っている人と面識がないので、いろいろ教えていただければ
ありがたく思います。